そして、、、書くことがない!
勢いでブログ開設してみたはいいが、書くことがないのです。
しかしながらこのブログの目的は「排泄の練習」であったのでお通じをよくするために、何をか書かねばならぬ。
私は、書くことがないだけでなく、描くこともない、作りたいものがない。言いたいことがないのです。しかし、作りたいという欲望だけはある。これは厄介です。
このことを書いているうちに連想したものは、
・昔、高橋源一郎が「書くことがないということについて書く」とどこかで言ったらしいが、誰か(評論家的な人)がその発言をくだらないと書いていたこと(なんて曖昧)。
・『それでも恋するバルセロナ』というウッディ・アレンの映画の中の言葉「嫌いなものはわかるが好きなものはわからない」(大意。うろ覚え。)
・大塚英志の『物語論で読む村上春樹と宮崎駿---構造しかない日本』という本。(読んでないけど。「構造しかない」というところに引っかかった。)
などなど。
言葉の便秘を治すために。
入れるだけではだめで、出さないといけないのですが、いつもすんなりと出るわけではないのです。
便通と同じで、すんなり出すには環境を整えねばならない。出すことに慣れねばならない。
このブログは出す練習です。
然るに、この文章は排せつ物ということになりますね。くそから始まるブログ。
やれやれ。